創業から
これまで

大正１４年　初代・別所和作が、陶器卸井上商店より加賀市大聖寺五軒町にて独立開業
昭和３１年　二代・別所徳造により、現能美市石子町に転移開業
昭和４８年　能美市大長野町へ１０７-２（現在地）に移転
昭和５２年　三代・別所正敏が家業に従事
平成１２年　珈琲豆とやきもの　大和屋　石川寺井店開業
平成２０年　珈琲豆とやきもの　大和屋　金沢店開業（野々市市押野町１-３６７）
　　　　　　四代・別所裕介が前職を退職し、金沢店開業とともに従事
令和　４年　合同会社に組織変更

不易流行
至誠一貫

　当店の歴史は、祖父・和作が九谷焼陶磁器卸「井上商店」より独立開業いたしました事により始まっております。当時は大聖寺地区は古美術店への供給が盛んであり九谷の地でありながら古九谷風は無論、古伊万里、鍋島のいわゆる写しなども多く手がけ祖父も幾人かの職人を擁えながら東北、北関東、関東地区などへ卸しておりました。
　二代・徳造の時代に入り現代作家の作品を中心に販売先も地元にシフトし金沢などの観光地を主な取引先とし、三代・正敏は作家作品中心に県内外への販売の傍、四代・裕介と共に大和屋グループに入り寺井店、金沢店を展開し今日に至っております。
　創業以来「不易流行」「至誠一貫」を旨とし、今後も地域に根ざし皆様にとってなくてはならない店を目指して参ります。